第一種衛生管理者試験を受験して大変だったこと

大変なことと言うよりも恥ずかしいこと

第一種衛生管理者試験を受験して大変だったことは何ですか?

 

第一種衛生管理者の資格を取得に当たって大変だと感じたことは私は特にありません。

 

過去問を中心に演習をすれば簡単に取得できる資格であり、他の資格試験ほどの難しさはありませんでした。

 

教材として購入するものも参考書と過去問だけで、金銭的にも痛手を追うことはありませんでした。

 

しいて言うならば、普段は馴染みのない問題を解くことでしょうか。

 

関係法令、労働衛生、労働生理、いずれの科目も多くの人は前提となる知識を多くは持っていないことだと思います。

 

しかし、体の作りに関しての問題や、法律や危険かどうかの判断の問題など一般常識的な問題とも言えるものが多いので、前提知識がなくても大きく間違わないものです。

 

このような事実から第一種衛生管理者試験を受験するに当たって大変なことは特にないと言えます。

 

注意することは、試験が平日に行われるので油断はできないということです。

 

なぜ油断ができないかと言うと、平日に試験が実施されるため、繰り返し不合格になれば、その度に会社を休んで試験に行く必要があるからです。

 

あなたが会社を繰り返し休むことで、自分にも、そして職場にもその影響が出ることだと思います。

 

そして、それ以上に、会社を繰り返し休むことで何度も試験に不合格となっていることを間接的に同じ職場の人に知られることにもなります。

 

これが第一種衛生管理者試験を受験するにあたってもっともプレッシャーのかかることではないでしょうか。

 

部下の手前、自分のプライドを守るためにも一発合格できるようにした方がいいでしょう。