第一種衛生管理者の合格率と合格基準

第一種衛生管理者の合格率はとても高い!

第一種衛生管理者と第二種衛生管理者の合格率
第一種衛生管理者54%
第二種衛生管理者65%

上のデータは2011年のものですが、衛生管理者試験は毎回同じような問題が使い回しされているという試験の特徴ゆえに、この数字に年によっての大きな変動はないと考えてもらって大丈夫です。

 

第一種衛生管理者と第二種衛生管理者の合格基準

 

下の表は第一種衛生管理者と第二種衛生管理者の受験科目と科目ごとの出題数を表したものです。

 

衛生管理者試験の受験科目

法令有害業務に関わるもの10問− 有害業務に関わるもの以外のもの7問10問 労働衛生有害業務に関わるもの10問− 有害業務に関わるもの以外のもの7問10問 労働生理10問10問

 

第一種衛生管理者と第二種衛生管理者ともに合格基準は各科目で40%以上の正答率を取り、かつ、すべての科目の合計の正答率が60%以上の場合に合格となります。

 

受験科目第一種衛生管理者の合格基準第二種衛生管理者の合格基準
関係法令有害業務に関わるもの全17問中7問正解が最低条件
有害業務に関わるもの以外のもの全10問中4問正解が最低条件
労働衛生有害業務に関わるもの全17問中7問正解が最低条件
有害業務に関わるもの以外のもの全10問中4問正解が最低条件
労働生理全10問中4問正解が最低条件全10問中4問正解が最低条件
合計全44問中27問正解が最低条件全30問中18問正解が最低条件

 

正答率によって合否が判定される試験なので、合格基準となる点数をクリアできれば人数制限なく全員が合格になります。

 

注意すべき点は、それぞれの科目を最低ラインの正答率40%で切り抜けても試験全体での合格条件となる正答率60%には満たないということです。

 

他の資格と比較をして衛生管理者の合格率と合格基準はどうなのか?

 

自称「資格オタク」、これまで9種類の資格を取得してきた私の意見では、これほど合格率と合格基準ともに甘い試験はないと思います。

 

私が取得した9種類の資格

宅建、簿記2級、TOEIC860点、英検準1級、基本情報技術者など

(クリックして拡大できます)

 

しかも、試験時間も3時間あるのでゆるゆるです。

 

合格率が50〜60%程度というのが第一種衛生管理者試験なのですが、これは分かりやすい資格と比較をするのであれば英検3〜4級、簿記4級程度と同レベルになります。

 

このあたりの資格というのは、早い人ですと中学生、普通でも高校生程度で取得をしているので、いかに第一種衛生管理者試験が簡単かが分かるかと思います。